北陸新幹線(東京〜金沢)で使える早割

北陸新幹線の東京〜金沢間では、いくつかの早割きっぷを利用することができます。
全て事前の会員登録が必要ですが、早めに準備できる方は、これを利用して新幹線料金を安くすることができます。

 

えきねっとトクだ値

東京〜金沢間の北陸新幹線は、えきねっとの「トクだ値」で予約することができます。
このきっぷが購入できるのは、乗車日1ヶ月前の10時から当日の午前1時40分までで、およそ前日までに購入すれば安くなります。
空席があれば「かがやき」「はくたか」に乗ることができ、料金は12,940円。
通常料金(14,380円)と比べて1,440円安くなります。

 

えきねっとを利用するには、事前に会員登録が必要ですが、年会費は無料で、手持ちのクレジットカードできっぷを購入することができます。
東京発・金沢発のどちらのきっぷも購入できるので便利です。
ただし、「かがやき」のトクだ値は早く完売してしまいますので、利用する方は1ヶ月前の発売時点で予約した方がいいですね。

 

モバイルSuica特急券「スーパーモバトク」

チケットを受け取ることなく、携帯・スマホのタッチで改札を通るモバイルSuica特急券
この内、早割の「スーパーモバトク」で予約すると、東京〜金沢間の料金は最も安くなります。
予約ができるのは、1ヶ月前の10時から前日の23時40分までで、この期間中に購入すれば片道料金は12,250円。

 

モバイルSuica特急券の購入にも、事前の会員登録と利用登録が必要です。
えきねっとと違うのは、会員登録が有料で、ビューカード以外のクレジットカードを利用すると年会費1,050円がかかります。そして、えきねっとと違いモバイルSuica特急券では、会員本人以外は予約することはできません。
最も安いスーパーモバトクですが、当然、簡単に購入できるものではなく早めの購入が必要です。

 

e5489

金沢から東京へ行くのに、e5489で購入できる早割きっぷは2つあります。
1つは「WEB早特1」、もう1つは「e早特1」で、どちらとも前日の23時までに購入すると料金が安くなります。この2つの違いは、まず料金で、「WEB早特1」は12,940円、「e早特1」は12,360円です。
安いのは「e早特1」ですが、このきっぷはJ-WESTカード会員限定なので、会員以外の方は購入することができません。(「WEB早特1」はJ-WESTネット会員なら購入可能。)

 

 

以上が東京〜金沢間で利用できる早割きっぷです。
しかし、これ以外に新幹線宿泊パックも利用することができ、さらに「早割」で安くなります。

 

 

東京〜金沢は新幹線宿泊パックの早割も!

東京〜金沢の新幹線は、こちらのページで比較した通り、2人以上での往復・宿泊なら新幹線宿泊パックを利用するのが安いです。
さらに、早割プランで「〇日前まで」に予約すると、料金は安いです。
しかし、新幹線宿泊パックを早く予約することには、それ以上のメリットがありますのでご紹介しましょう。

安い

往復&宿泊の合計料金で比べると間違いなくお得な新幹線宿泊パックですが、さらに早割プランを利用すると、その後に予約するよりも安いです。
料金の差額は1人数百円ですが、同じ内容でも早く予約するだけで安いです。

ホテルの選択肢が多い

早めに予約するメリットとして大きいのはこれです。
週末や連休など人気がある日程はもちろん、キレイでお得なホテル、駅から近い便利なホテルに泊まるプランから先に売れてしまいます。
残るプランよりも、間違いなくお得感があるので、早めの予約がおすすめです。

新幹線の座席確保も早めが安心

東海道・山陽新幹線ほど列車の本数も座席数も多くない北陸新幹線。
できるだけ当日のきっぷ購入ではなく、早めに座席を抑えておきたいものです。
特に、家族旅行など人数が多い場合には、早めの予約で席がバラバラになるのを防ぎたいですね。
新幹線宿泊パックでは、空席がある時に早めに予約すれば旅行会社が座席の配慮をしてくれているので、人数が多い場合は空席が多い内に予約するのがおすすめです。

 

以上が新幹線宿泊パックを早めに予約するメリットです。
家族旅行や友人との旅行も、2人以上であれば間違いなく安いのでおすすめです!

 

 

東京〜金沢の旅行におすすめの新幹線宿泊パック

日本旅行

 

日本旅行「新幹線+宿泊」セットプラン

 

新幹線の往復チケットとホテルの同時予約で料金が格安
通常料金での往復より1人5,500円〜7,000円安く、2人での旅行なら合計14,000円以上お得
早めに予約すると、お得なプランを利用することができます。